◆いったい何がしたいんだ豚は
本当は世に数多あるWoTブログの傾向を分析するっていう毒にも薬にもならぬ記事を書くか、低Tier戦で使える置き偵察スポットを紹介することで初心者に対してマウントを取るか、といったことを検討していたのだが、仕事の引継ぎが割とシャレにならないレベルで忙しくなってきたので、WoT界にも多いであろうこの春からの一人暮らし民向けの記事で一旦お茶を濁そうという算段である。住環境によって異なる可能性や、あくまで過去の経験に基づく評価であることには留意されたし。例えば電気に関して言えば、ここ数年で送電再開の電話対応が自動音声になったし通電操作も遠隔化された。やるな東京電力
◆停止影響度
電気：超高 ガス：低 水道：中
電気が数日間止まると絶対に開けてはいけない冷蔵庫が爆誕する。給湯関連が電気制御されていれば当然風呂も死ぬので影響が大きい。さらにゲームもスマホの充電もできずもはや現生人類の住める環境ではなくなってしまう。一方、ガスだけ止まってもお湯が欲しいときは電子レンジとペットボトルで大抵なんとかなる。水が止まった場合は近くに共用水道さえあればこれもペットボトルを活用して解決可能であるが、気付くタイミングによっては寝癖も直せずくっさいくっさい状態で外出することになるので注意が必要である
◆止まりやすさ
電気：高 ガス：中 水道：低
同時スタートで全部払わないでいると恐らく電気が一番最初に止まる（体感4か月程度）。勇気がある人は停止チキンレースでもしてみるといい。ガスは利用量が少ない場合請求が次の回にまわる関係上、請求発生のタイミングによっては長持ちする。水道は止める前に何度か電話が来ることが多く忘れにくいのと、またいじれる場所にある元栓をひねって止めるだけなので、場所さえ知っていれば元栓をひねり返せばまた出るようになる。逆転勝利だ。でも数日すると元栓の上に頑丈なカバーを装着されるので結局は負けイベントである。あと何度も同じことをやってると学習して初回からカバーを付けてくるようになるから気をつけろ
◆再開しにくさ
電気：低 ガス：中 水道：高
電気は振込用紙さえあればコンビニで支払い後、自動音声案内に沿って必要情報を登録すれば数十分で通電するので手続きは楽。ガスもコンビニ支払い可だが、影響が少ないからと1か月以上間隔をあけた場合、安全のためとか言い出して再開時に立ち合いが必要になって面倒。水は平日に水道局を訪れて支払わないといけないため職場と水道局が離れていると地獄。3つとも再開したときにいろいろ付けっぱなし、開けっぱなしになっているとヤバババいことになる可能性があるので注意すべし
◆総論
自動引き落としにしろ
