◆なんかもう纏まりなく話す
先日、「WoTアンテナを作る」という、江戸時代とかにお坊さんが一人で鑿持って崖にトンネルを掘りはじめましたみたいな難行を唐突にやってみたんだけど、その際にいろんなキーワードで検索したりリンクを巡ったりして関連サイトを探しまわった結果、やはりWoTブログは少ないし、恐らくは過去と比べても減っていると感じた。さらに一度はアンテナに載せたサイトについても「ブログの霊圧が……消えた！？」みたいなチャド化現象がちょいちょい起きていて悲しい限りである
原因の一つはプレイヤー人口の減少というストレートな理由だろうし、それは後発でWoTを始めてまだまだこれから楽しむぞ～と企んでいる自分のような新参にはつらいものがあるのだがまあ仕方ない。他にも、TwitterやTwitchなど、手軽だったり直接コミュニケーションが取れたり動きを見せることができるツールに流れたというのもあるかもしれない。そう考えるとブログの過疎化はWoTに限った話ではなく、都度まとまった文章を書き起こす必要があるゲームブログというコンテンツ自体の廃りなのかもしれないが、一方でブログには、過去の情報がすぐに追える、画像を混ぜて説明しやすい、キーボードさえ打てれば豚でも作れる、といったメリットがあるのも確かだろう
何が言いたいのかというと、要は俺がもっとWoT関連のブログを読みたいのでみんななんとかしてくれないかなぁ……（チラ見）（※不細工）ということである。自分のようなほとんどクラン活動もしていないようなnoobにはなかなか生きた情報も入ってこないので、うまい人たちはもっと車両レビューやマップ解説を書いてほしいし、そうでもないぞという方だってなんでも良いのでもっとたくさん記事を書いてほしいし、今ブログを書いていない人は始めてみてもいいんじゃないだろうか
自分が把握している限り、週一回以上の頻度で更新されているWoTブログなど一桁に収まる程度しかないはずなので、今ならWoTブロガーの新星として華々しくデビューすることができて断然お得。具体的にどんな得があるのかは分からないが何かしらあるんじゃないか。この辺りを突き詰めると「俺はなんでブログやってんだ？」という根幹を揺るがす考えに至りそうなので深くは追求しないとして、所詮ゲームとはいえ上達するなり活躍するなり純粋に楽しむなり、何らかの目的をもって月・年単位で続けているのだから、日記や情報のまとめの代わりにでも文章を書いてネットにポイッと上げてみてもよいのではないか
別に自分ははてなブログの回し者でもWargamingのスパイでもないが、ブログは一例として、草の根活動でプレイヤー間のコミュニティが盛んになれば、興味を持った新規が多少なりとも入ってくるかもしれないし、飽きて離れていた人も戻ってくるかもしれない。その結果としてゲームが延命してくれれば自分たちもより長く楽しむことができるという良い結果に繋がる可能性も、おそらくないと思うがもしかしたらあるかもしれない。いややっぱり絶対ないと思うので今のは無かったことにしよう。なので個人の話で考え直すとして、ちょうど12月後半、一年を振り返る時期になり「今年何をしましたか？」と聞かれて回答に窮するというのはありがちな話かと思う。そんな時、ブログさえやっておけば「WoTブログをはじめました！！」と胸を張って答えることができて「……あ、そうなんですか、すいません」みたいな凄い微妙な空気になること請け合いである。やっぱ駄目じゃねえか！ブログをやるメリット、なしwww！（やめません）
